キャラクター

■甘寧と長曾我部元親

真・三國無双シリーズの甘寧戦国BASARAシリーズの長曾我部元親
初出:PS2「真・三國無双」(2000年8月3日)

初出:PS2「戦国BASARA」(2005年7月21日)
【真・三國無双シリーズの甘寧像】【戦国BASARAシリーズの長曾我部元親像】
○イメージカラーは赤(呉の勢力色)○イメージカラーは紫
●元水賊、水上戦の名手●海賊(本拠地四国が海に囲まれているからか?戦国BASARAの独自設定)
●上半身半裸、ワイルドな服装●上半身半裸、ワイルドな服装
●一般兵から「兄貴」と慕われる●部下から「アニキ」と慕われる
○武器は1〜4は刀、5は双鉤、6は鎖鎌○武器は碇槍
○羽飾と鈴を身につけている(史実が元ネタ)○眼帯を身につけている(海賊イメージからか)
【一般的な甘寧像】
・中国後漢末、呉の孫権に仕えた武将
・三国志演義では水賊出身となっている
・はじめ劉表や黄祖に仕えたが重用されず、孫権に降る
・合肥の戦いで活躍し、「魏に張遼あらば呉に甘寧あり」と呼ばれるまでの勇将となった
・粗暴だが爽快な人柄の義侠とされる

【一般的な長曾我部元親像】
・四国を統一した土佐の戦国大名
・織田信長に「鳥なき島の蝙蝠」と皮肉られた
(真の強者がいない狭い四国でふんぞり返っている田舎者、くらいの意味)
・四国統一後、中央から進出してきた豊臣秀吉に屈服
・幼い頃はその軟弱さゆえ「姫若子」と呼ばれたが、初陣で目覚ましい働きを見せてからは「鬼若子」と呼ばれた
海賊や水賊であったとの事実はない
(戦国時代の海賊大名として有名なのは、九鬼嘉隆や村上武吉など)